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キャッシングは高価な買い物

普通に考えて、金利が高いものと金利が安いものを比べたら、だれでも自分が貰う時は、金利が高い商品を選ぶでしょうし、自分が支払う立場になったら、金利が安い商品を選ぶことでしょう。キャッシングの場合は、普通のクレジットカード決済に比べ、高い金利が設定されているし、クレジット決済でつくはずのポイントもマイレージもつかないので、とても高い買い物です。一括で支払えばまだ良いですが、どうしても支払いを先延ばしにしたくなる、毎月の支払いを少なくしたくなるのが普通の心理ですよね。その気持ち、非常に良く分かります。
高価な買い物、例えば一生の買い物とされているマイホームや、長い期間ローンを払い続ける車などは、大体は複利計算でなりたっています。つまりリボルビング払いです。月々数千円、数万円からローンOKというのはその時は自分でも支払うことが可能だ、と思ってローンを組んでも支払い終えた時は、元金の半分近くの余分なお金を支払っていることになり、非常に損です。
その時は良いと思ったのかもしれませんし、車がどうしても欲しかったのかもしれませんが、車は買ってからも維持費や駐車場代金、ガソリン代金などがかかり、早めに支払う筈であったローンもミニマム額を延々と支払う形になり、元金がどんどん増えていくことになります。キャッシングでも同じことが起こります。給料が入ったらすぐに返済するつもりであっても、生活の最低限の金額は節約しようとしても難しいですから、どうしても最終的にはミニマム額の支払いでお茶を濁し、来月に繰り越してしまうことが多いかもしれません。
しかし、そうした事を続ければ続けるほど、よりキャッシングは高価な買い物、クレジットカードで買うより、現金で買うより高い買い物をしたことになってしまいます。せっかくディスカウントストアで500円安い品物を選んでも、その努力がすぐに水の泡になってしまうのです。皆さんもお分かりでしょうが、1000円稼ぐのは大変でも、1000円失うのはとても早い。なにも買わず、サービスも受けずにみすみす1000円失ってしまうよりは、早めに決済して、500円でも浮かせてしまった方がどれだけ得になるかがよく分かります。高価な買い物は現金か一括払いで、というのがお金の鉄則です。